東京ユビキタス計画銀座は期待はずれ
東京ユビキタス計画銀座を体験してきましたが、情報として何を提供するのかということが考えられていない、ユーザインタフェースが悪い、結局端末がフリーズして1回再起動、その後もう1度フリーズして再起動もかからずというようなまだ完成度の低いシステムでした。
まず端末ですが、はっきりいってセンスを疑ってしまうものでした。ボタンが多いだけで、どのボタンを押す何がおこるのかわかりにくい。例えば、音量調整は、タッチパネルを選ぶと音量調整の画面がでるのですが、その後はタッチパネルで操作するのではなく側面にあるホイールを操作してやっと音量調節ができるようになっていますが、とてもわかりにくい。ともかく操作が自然でないというのが第一印象です。
情報は無線から、ICタグからといろいろな手段で取り込めるのですが、端末が現在何をしている状態なのかがわからないし、とりこめた情報が何から取り込んだものなのかがわからない、ともかくユーザインタフェース最悪。
また、何のための情報提供なのかわからなかった。動物園のようなところならば、何を解説すればいいのかある程度絞り込めるのでしょうが、銀座の街を歩いていて歴史や石原都知事のあいさつなど聞きたくもない。録画の再生の早送りもできず、また情報を再度取り直すとまた石原の挨拶の最初から聞かなくてはならないなど最悪。たまに興味のあるような解説があっても歩いていると次の解説にうつってしまって肝心の聞きたい情報は最後まできけない。画面は小さくしか画像を表示していないのでみにくいというか外ではまったく見えない。
端末は1度再起動したあと、もう1度フリーズしてどんな操作も受け付けなくなってしまいました。
はっきり言って利用者のことを十分考えていない、完成度の低いものでした。実験をするならもう少しきっちりやって欲しいですね。